『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』【レビュー】クイズだけじゃない!魅力的なキャラクターが勢ぞろい!

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haru

ご無沙汰しております。haruです。

本日は、クイズ系アプリゲームの代表と言っても過言ではない『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のレビューをしていきたいと思います。

お時間がございましたら最後までご覧いただけると光栄です。

『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』とは…

「君」は旅路を重ね大きく成長していく。

主人公の「君」が、師匠の「ウィズ」と共に様々な異界を旅する物語。

プレイヤーが魔法使いとなって、クイズに正解することでカードに宿る精霊を召喚し敵を攻撃するというシステムの『クイズRPG』です。クイズ形式は基本的に四択問題ですが、イベントなどで並び替えやスライド式などによる出題が行われることも。

たくさんの異界にはそれぞれ個性的なキャラクター達が存在し、飽きさせることを知りません。メインストーリー以外も内容が濃く、泣ける要素も多々あります。

作品概要

  • リリース日/2013年3月5日
  • 開発元/コロプラ(携帯版)、コアエッジ(PC版)
  • 対応機種/Android、iOS、PC(ブラウザ)

ゲームをプレイしながら知識を身に付けれる

このゲーム最大の特徴は楽しみながら学べるというところです。

誰でも分かる簡単な問題からマニアックな問題まで!

クイズが苦手だなという方もご安心ください。最初からパスが3回用意されているので、難しい、分からないと思った時に使用すると誤答率が下がります。

パスを使用しても難しいという方は「クイズかんたんモード」に設定を変更していただくと、敵のHPが増えるというデメリットはあるものの正答率が高い簡単な問題ばかりが出題されるようになります。これならクイズが苦手な方でも楽しめますよ。

私個人が行っている難問を解く方法は「解答時間停止」というスキルを持つ精霊をデッキに構築し、スキル使用している間にネット検索を行うというものです(笑)これも一案として視野に入れておくとますますゲームが楽しくなりますよ!

実は、黒ウィズ(魔法使いと黒猫のウィズの略)の醍醐味はデッキ構築にあります。様々なスキルが存在するので最初は戸惑ってしまうかも知れませんが、慣れてきたらデッキ構築が楽しくて仕方なくなります。とんでもなく難しいクエストも組み方次第ではサクッとクリアできちゃいますし!

運営の努力を感じられる

黒ウィズは2021年7月にメインストーリーを完結してしまっているので、その後の展開が不安でいっぱいでした。

しかし、黒ウィズはまだまだ終わりません。

メインストーリー終了後はイベント毎のガチャに登場する精霊数が変更されたり、イベントストーリーが縮小されたり、毎月行われる「大魔道杯」も、明らかに参加人数が減少していました。

ですが、イベント更新頻度は相変わらず高いと思いました。「大魔道杯」も仕様が所々変更されたりしていましたがカードイラストは相変わらずクオリティが高いです。最初は私もサ終を疑いましたが、今ではしっかり更新もある非常にユーザー思いのゲームだと思います。

更なる変更点として、ゲーム内で小説や漫画が読めるようになりました。これについては非常に批判が多く「いらない」と言われていましたが、私個人的には、今後登場する機会がなさそうな精霊の小説が読めるかも知れないのはとても嬉しく感じました。私は「トウマ・アマノ」を推しているのでいつか小説化されるといいなと思います。

SNSなどでユーザーが様々な意見を好き勝手に言っているのを真摯に受け止めるのが黒ウィズ運営の良いところです。「もう対応してるの?」と思う程の驚異のスピード力で、ゲームをユーザーの理想に近づけてくれます。黒ウィズが長く続く秘訣はこの運営にあると思いました。

推しイベント『SUGARLESS BAMBINA』

黒ウィズにはたくさんのイベントが存在しますが、私がオススメしたいのは『SUGARLESS BAMBINA』です。

略称は「シュガバン」「無糖」なので、ここではシュガバンと呼ばせてもらいますね。

『SUGARLESS BAMBINA』とは…

大人になると醜い獣になってしまう世界で、少女ヴィタは心に鍵をかけ永遠に子供でいることを望んだ。ヴィタは同じ誓いを立てた仲間達とバビーナファミリーを作り上げ、醜い大人達に立ち向かう。

シュガバンは開催当時批判の方が多かったです。ストーリーが薄く、説明不足感が否めなかったことが酷評された原因です。そして、エピローグがなかったことと、バビーナファミリーのほぼ全員を新人声優さんが担当されたことがより叩かれる原因となりました。

続く『SUGARLESS BAMBINA2』はそこまで叩かれることはなかったと思います。ストーリーも熱い展開がありますし、今回のガチャで登場するバビーナファミリーはシュガバンシリーズで1番大好きなイラストでした。進化前はストーリーに合わせた囚人服を着ているのですが、進化後はそれぞれの衣装を身にまとい、めちゃくちゃカッコよくなります。

そしてシリーズ完結編の『SUGARLESS BAMBINA3』は、ストーリーがめちゃくちゃ長く濃いです。今まで散々酷評されていましたシュガバンですが、3にてついに高評価を得ます。今までバビーナファミリーと敵対していたティターノファミリーを推す人も増えたのではないでしょうか。元々ティターノファミリーのドン「ガレオーネ・ティターノ」は男気に満ち溢れており、敵でありながら非常に魅力的なキャラクターです。セリフも非常にカッコいいものが多いんですよ。

シュガバン3が非常に高評価されているのはとても嬉しいのですが、やはり最初からストーリーを追うべきだと思います。徐々に展開が盛り上がっていくシュガバンをもっとたくさんの人に知って欲しいです。

今から始めても遅くない!!

初心者に嬉しい最大888連無料ガシャが開催中です(2022年10月時点)。このガチャを引くだけで強力な精霊が多数手に入りますし、ほとんどのカードにボイスが付いているので推しを作ることもできるかと思います。ここで推しを作ってその推しのイベントから始めるのもきっと楽しいですよ!

それにメインストーリーが完結せずに終わるゲームも多い中、黒ウィズはメインストーリーが完結しているというのも大きなポイントです。精霊がそこそこ揃わないとクリアが難しいクエストも多々ありますが、いずれ必ずクリアできます。今はカードスキルのインフレ化が進んでいるので、過去イベントは楽々クリアできるはずです。黒ウィズは無料10連をわりと頻繁に行ってくれるので、強い精霊もすぐに手に入ります。

『黒ウィズ』のゲーム性は、クイズRPGの名にふさわしい作りになっていると思います。底知れない問題数がありますし、クイズがしっかりしているのでイベントが最高に楽しめます。敵もストーリが進むに連れて強くなっていくので、より強い精霊を仲間にし困難に立ち向かっていくのが黒ウィズの最大の面白みかと思います。

まとめ

『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』はオススメできます。

  • はじめやすさ→5/5
  • やりごたえ→5/5
  • 最高レア排出率→4.5/5
  • 総合評価3.5/5

もうしばらくすると10周年を迎える黒ウィズ。

今までも最高でしたが、これからもっと盛り上がっていく事間違い無しのポテンシャルありありのゲームですので、一度遊んでみてほしいです!


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haruゲームレビューブロガー
2000年生まれ。大阪府出身。 筆者は大の「リプトン」好きの為、ゲームレビュー以外にリプトンの新商品が発売されると必ずレビューを行います。 『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』脇山珠美担当プロデューサー。脇山珠美ファン数1億6000万人超。 特に好きなゲームタイトルは『FINAL FANTASY XV』『アサシンクリード』シリーズ、『ゼルダの伝説』シリーズ 好きなゲームジャンルはリズムゲーム、RPG、シミュレーションゲーム