ご無沙汰しております。haruです。
本日はめちゃくちゃ発売を心待ちにしている『シアトリズム』の最新作の体験版レビューとなります。
『シアトリズム』は、『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲やキャラクターで遊べるリズムゲーム。
今作からFF15のメンバーも参戦するとのことで、FF15好きとしてはたまらなく幸せな気持ちでいっぱいです。
本編ではファイナルファンタジーシリーズだけでなく、DLCとして『聖剣伝説』『クロノトリガー』『NieR』等スクウェア・エニックスの様々なゲームの楽曲も遊べるようですよ!
これは聴いたことないBGMを知るチャンスです!
- シアトリズムってどんなゲーム?
- 体験版ってどこまで遊べるの?
- 製品版を購入するならどのエディションがオススメ?
体験版でできる範囲
体験版では、製品版の冒頭と同じ内容が楽しめます。
楽曲は最大で30曲が開放され、キャラクターは最大で30体が仲間になります。
体験版が気に入って製品版を購入する場合はそのままセーブデータの引き継ぎが可能です。
引き継げるのは、楽曲のプレイ回数、ハイスコア、開放したキャラクターと育成レベル、シリーズクエストのクリア状況や入手アイテム。
基本的にすべての進行度を引き継げます。
体験版の制限
キャラクターのレベルは30が上限でリズポも2000が上限です。
そして、宝箱からコレカはドロップしません。
操作説明など
シリーズクエストとは
ファイナルファンタジーのシリーズを冒険し、楽曲やキャラクターを開放するモードです。
たくさんのシリーズを巡り、音楽の波動「リズポ」を高めます。
ステージをクリアすることで集まる「リズポ」に共鳴して、音楽を司るクリスタルは輝きを増していきます。
体験版ではシリーズを開放するシリーズキーが最初に一つもらえますよ。
ちなみに体験版で開放できるシリーズは
FF2、FF5、FF7、FF13、FF14、FF15となっています。
操作説明
私はProコントローラーでプレイしていたのですが、やりづらいとは一度も感じませんでした。
操作は基本的にこの4種類の動きから成り立っているので初心者さんでもプレイしやすいかな?と思いましす。
ただ、ホールドトリガーが連なってきたときに慣れていないのでコンボをすごく切ってしまいました…。
単純な操作なのですが、それが連なってくるとあっちも押さなきゃこっちも押さなきゃという多少の難しさに面白みを感じられると思います。
体験版ではBMS(BATTLE MUSIC STAGE)と呼ばれるモードとFMS(FIELD MUSIC STAGE)の練習が行えます。
FMSは一筋縄ではクリアできない難しさがあるので、熟練者でも小さいミスを犯してしまうこともあるんじゃないかなと思いました。
私はFMSがものすごく苦手です。
さっそくプレイしてみた
最初の開放に選んだのはもちろんFF15!
各ステージごとにクエストが用意されており、それを達成すると報酬が手に入りました。
お手本や練習モードがきちんとあるので、ぶっつけ本番でプレイするのが不安!という人も安心です。
プレイ中は音楽やキャラクター達を見てとても懐かしい気持ちになり、またFF15やりたいなぁと思えました。
難易度は基本・熟練・究極・超絶の4種類。
筆者は難易度を変えられることに気づかず、基本を小1時間プレイしていました(笑)
操作性は悪くないですが、判定はちょっと厳し目。虹色のCRITICALが一番良いのですが、中々狙って出すのは難しいと感じました。
ゲームの読み込み速度はかなり早く、待つストレスはほぼなく楽しめます。
マルチバトルが体験版ではできないため、そこの読み込み速度は未検証です。
「コレカ」と呼ばれるコレクションカードが体験版ではドロップしないのですが、コンプしなきゃ気の済まない自分は製品版が出たらきっとコンプするんだろうな、などと想像してしまい、良い要素だなあと思いました。
そしてキャラクターのレベルが上がるとアビリティが順次開放されていくのですが、これがまたいい!当時のプレイを振り返るようなスキル構成にもできますし、可能性は無限です。
もちろんどれが良いのかわからない!といった方のためにおまかせ編成もあるのでご安心を。
編成では他にも召喚石、飛空艇、モーグリスタイルなど様々なものをセットできますよ。
ミュージックセレクト
開放した楽曲を自由にプレイするこのモードでは、ベストスコアや最大ダメージの記録更新を目指せます。
楽曲は3種類のスタイルでプレイ可能です。
まずはもっとも基本的なスタイルのスタンダードスタイル。
続いて、その場に一緒にいるふたりで一つの譜面を一緒にプレイできるペアスタイル。
BMSは上のレーンが1P で下の2レーンが2Pが担当。FMSは上のレーンが1P 、下のレーンが2Pとふたりで協力して楽しめます。
最後はスライドトリガーがタッチトリガーに変化し、一つのボタンでプレイできるようになるシンプルスタイル。
なんとこのスタイル、同時押しが1ボタンで解決できちゃう!ホールド中に入力が必要なほかのトリガーやFMSでの上下になぞるホールドも自動入力になります。
一言で言えばヌルゲーになりかねないスタイルです(笑)
でもリズムゲームが苦手な人でも始めやすい良い仕様だなと個人的には感じました。
記録はスタイルごとに保存されるので、様々なスタイルで高スコア目指しても良いかも?
まとめ
通常版 | デジタルデラックス エディション | プレミアムデジタル デラックスエディション | |
---|---|---|---|
価格 | 6380円(税込) | 9680円(税込) | 11880円(税込) |
収録楽曲数、総曲数 | 385曲 | 442曲 | 502曲 |
各セットの比較表はこちらとなります。
デジタルデラックスエディションとプレミアムデジタルデラックスエディションには特別な楽曲27曲がセットで収録されています。
デジタルデラックスエディションはシーズンパス1のみがセットとしてついてきますが、プレミアムの方はシーズンパス1〜3までがセットとなっています。
シーズンパスはいらないんだけど特定の曲だけほしい、という方もご安心を。
追加コンテンツとして楽曲パックというものがあるので、特定のタイトルの曲だけ欲しい方はこちらで個別に購入するのが良いでしょう。
個人的には、特別な楽曲がどうしても遊びたい、ということでもない限りは一旦通常版を買って遊ぶのがいいと思います。
あとからデジタルデラックスにアップグレードすることもできますので、「もうちょっと曲欲しいなぁ」と思った時にアップグレードする、もしくは楽曲パックを買うのがいいかもしれません。
結論としては、めちゃくちゃオススメできる!です。
リズムゲームが苦手な方にも得意な方にも、ファイナルファンタジーが好きな方にも、コレクションを埋めるのが好きな方にもオススメできるソフトだと思います。
発売までもう少し日があるので、少しでも気になった方はぜひ一度体験版をプレイしてみてくださいね!